現在はすいかの品種も増え、黄色いすいかや真っ黒いすいか、小玉すいかなどいろいろ種類が増えてきています。そんな中、[すいかの名産] で取り扱っているすいかは、ごく一般的なすいか。緑いろの皮に黒いしましま模様のすいかです。今では花火や風鈴、海水浴などと同じく夏の風物詩ともなりました。海水浴やキャンプですいか割り、汗を拭きながら縁側で食べた昔しのなつかしい場面を思い出される方も多いようです。
まず、すいかを切る瞬間の「ザクッ」というあの感触がなんとも言えません。ぎっしりと詰まったすいかの中身は、これぞすいかと言わんばかりの紅色です!そして、すいかの甘〜い香りまで楽しむことができます。
一番甘い中心部分の空洞化が少なく、一番美味しい所がぎっしり詰まっているのが一つの特徴です。(これだけでもお得な感じがします。)91%が水分というだけあって、とてもみずみずしく見ているだけでも喉の乾きをうるおしてくれそうです。
食感は適度なシャリシャリ感があり、その中から出てくるすいかの甘みが口の中でじゅわ〜と広がります。昼間の暑さも忘れてしまうほどの甘さです。なんと!平均糖度が軽く12度以上もあるのですから!他のすいか生産者もビックリするほどです。ほっぺたが落ちるというのはまさにこの時のためにある言葉なんですね。